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2011年10月

2011/10/27

豊田四郎監督作品の「雁」。主演は高峰秀子。ソフト化されていないようだ。贅沢な映画。今では考えられない目も眩む映画美術を極めた傑作。 最晩年の黒澤明監督は日本映画のクラシック作品のビデオを自宅で見ていたそうだけど、もう一度こういう日本映画をこの世に蘇らせたかったんじゃないのだろうか。もう不可能なんだろうね。GOJI版の感想はまた後日。蛇のとこは自主規制。∑(゚∇゚|||)

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2011/10/26

オール・ザ・キングスメン

クリント・イーストウッド監督の新作「J. Edgar」を観る前に予習の為に鑑賞。ショーン・ペン主演のリメイク版が存在しなかったらイーストウッド演出のリメイクが実現していたかも。

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2011/10/23

銀嶺の果て

黒澤脚本の肝は撮影不可能な事、なのではないのか?と、思ってしまうくらい過酷な撮影現場だったのではなかろうか。と、思わせるほどの壮絶な映像の塊。映画ファンでなくともあの映画この映画の核を見る事ができる。クリント・イーストウッド監督がなぜに「アイガー・サンクション」を撮りたかったのかが、ようやくわかった!必見なり。

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2011/10/20

放浪記

えらく腹が空く映画。貧乏そのものについての映画。健さんは撮影中は飯を食わないらしいが、この映画の俳優人たちも食べてないんじゃないのかな。疲労の塊。成瀬映画はやっぱり凄まじい。森光子の舞台版はどのような内容なんだろうか。原作は未読。

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2011/10/19

モンテーニュ通りのカフェ

2時間で別な人生を生きれるのも映画鑑賞のお楽しみのひとつ。すっかり物語の中に入り込み素敵な時間を過ごすことが出来ました。実在のカフェらしいのでパリに行った際には寄らないと。て、いつ行くのだフランス。(ノ∀`) アチャー

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2011/10/18

オレゴン魂

オープニングクレジットに「True Grit」とあったのであれ?と、思ったら「勇気ある追跡」の続編でした。どおりでもしかすると見たことあるかも?と、思ったわけです。ジョン・ウェイン演じるところの片目の保安官ルースター・コグバーンと再会。チャイナマンと猫の将軍にも再び会えるわけです。共演はキャサリン・ヘプバーン。「アフリカの女王」の別物語として見れないこともないですね。インディアンの少年を含めての河下りはインディーの元ネタですか。ニトロ奪回運搬なのにムードはほんわかのんびりムード。これもリメイクされるのなら西部劇版「恐怖の報酬」が出来上がるかもしれない。ラストのウェインへのキャサリン・ヘプバーンの感情の吐露は女優としての生の感情として受け止めればさらに感動的。受ける側のウェインがあっさりしているところもなおよし。

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2011/10/15

007 カジノロワイヤル

どういうわけか小学校時代の友達T君のお気に入りの作品でした当時。小学6年生でイアン・フレミングのファンだったんですからね。江戸川乱歩とか読んでましたね彼。知能指数が高かっただろうなと今にして思います。その彼はこの映画のサントラも持っていました。今回、初めて観ました。いや~よかった。ちょっとバカにしてたんですが、本家の「カジノロワイヤル」よりもいいんじゃないでしょうか。T君、元気ですか?(o^-^o)

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2011/10/14

イメージで地味な感動作なんだと思いきや極めて大胆な実験的作品。この若さとエネルギーはどこから湧き出てくるのだろうか?映画への愛なのか?演技人は本当にこの世で実際に生きている人にしか見えない。音楽が素敵だ。必見なり。

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2011/10/11

我が家の楽園

3,11以後、いったい自分には何ができるのか?何を書いて作っていけばいいのか?こういう時代にエンターテイメントの存在価値なんかあるんだろうか?と、暗中模索深く深く闇の中に沈んでしまった気分だったわけですが、その答えがまさしくこの作品の中にありました!今、見るべき大傑作!これからの日本人が目指すべき指針が示されている映画。被災地で上映会を開催しなければならない映画なり。劇場公開作品も含めて今年見た映画の中ではベストワン!生涯忘れられない作品となりました。これだから映画狂は辞められないのですよ。

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竜馬を斬った男

ソフト化されていないのかな。龍馬ではなく竜馬であるからして史実よりもフィクションとして見てね。という事なんだろう。ところどころあれ?あれ?と、思ったのはそういう事なんだろう。が、しかし、ショーケン演じるところの佐々木只三郎は素晴らしかった。何よりも殺陣が殺気に満ちていた。本当に人を斬っているように見える。龍馬暗殺に関わるインテリジェンスの物語を観てみたい。

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幸福の黄色いハンカチ TVドラマ版

もしかするといいかも?と期待していたんだけど冒頭から最後までノれなかった。(またしても!)。出所後の阿部ちゃんの歪んだ表情を見たとき嫌な予感がしたんだけど、その後、まあああも長時間、雲故エピソードを見せられる事になるとは・・・!どうしてこうもカットを短くするんだろうかね?最近のドラマも映画も。カット数が多ければいいとでも思ってるのかしらん。見せないことで見えるものもあると思うよ。いちばんの見所でもあるハンカチ発見のシーンは最悪だった。脚本監修の山田洋次監督は完成試写を観てどう思ったんだろうね。

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2011/10/08

初秋

残念ながらまったく乗れなかった。主人公が麦茶をぐい飲みした瞬間から萎えた。しばらく見て京都まで早送り。結局、最後まで早送り。京都のよさがまったく生かされてなかった。なんで普通に撮らないんだろうなぁ。 脚本は自身で書かないほうがいいんじゃないかな。

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私は二歳

とても映画にはなりそうもない企画が出来上がってみれば素敵な映画になってしまった。という典型的な作品。とうちゃんはとても無能でダメダメなとうちゃんだと思います。ばあちゃんとかあちゃんの言うとおりだと思います。ビニールのシーンを見た直後は誰もがそう思うでしょう、ラストにはさわやかな涙が流れます。「ヒアアフター」のあの感覚。命についての物語。311以後の今の日本にはこの映画が必要。大傑作であり日本の宝なり。

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2011/10/06

人魚伝説

池田敏春監督の遺作であるところの「秋深き」の舞台は地元であります。生活範囲が映画のあちらこちらに出てきます。この作品の舞台である某島にも行ったことがあります。撮影隊が泊まったであろうと思われる旅館にも泊まりました。そういう意味でも池田敏春監督とは縁があったような気がします。人生のどこかできっと邂逅できたような気もします。そんじょそこらの映画作品が寄ってたかって押し寄せてもビクトモしない強さがあります。もの凄いエネルギーです。公開当時、何らかの賞に輝いたんでしょうか?白都真理さんは正当に評価されたんでしょうか?鑑賞後、とってももの哀しい気分に包まれてしまいました。綾瀬はるかちゃん。あなたが出ないといけない映画はこういう作品なんですよ。

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2011/10/05

原子力戦争 Lost Love

小さな村の中で原田芳雄と山口小夜子がウロウロしてたら目立って仕方がない。リアルとは正反対。リアルなのはアポなしゲリラ撮影の部分のみ。ラスト近くの車内で手をつなぐ場面には失笑。それもこれもここで語られる原発事故の最悪状況以上が現実世界に出現しているがらだろう。 よって極めてヌルイ鑑賞印象なり。

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2011/10/02

釣って、食べて、生きた!作家 開高健の世界

動く開高健の映像は結構残っている。と、思うんですがその動く開高健をTVで見るのは本当に久しぶりでした。 「日本人は科学を畏れない」。この言葉を聞けただけで見た価値ありました。再放送ぜひともご覧ください。!

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2011/10/01

盗まれた欲望

単体でのDVDは未発売なのかな。日本映画専門チャンネルでの長門裕之追悼放送で鑑賞。まるでフェリーニ!。そう言われてみれば今村昌平作品は日本のフェリーニに見えないこともないような気がしてきた。フェリーニよりも陽気だと思いますが。どういうラストになるかと思いながら見てたんですが、こういうオチになるとは。いいねぇ。好きだね。今村作品のイメージが変わると思いますよ。この映画の中で生きている日本人俳優陣たちに最敬礼! 今年見た映画作品の中でも群を抜いて素晴らしい!タイトルはまったく内容とは関係ないのでご心配なく。

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