« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

2011/11/29

ベリッシマ

とても奇妙で不思議な映画。本当にこの作品、ヴィスコンティーなんだろうか???もしかしてフェリーニなんじゃないのか?と、何度も思いました。貴族映画以前のヴィスコンティーがボクは好き。物凄い会話の応酬!とても字幕ではカヴァーできず不可能。ぜひとも日本語吹替え版を観てみたい。単体でのDVDはないのかも。

| | コメント (0)
|

2011/11/27

花の白虎隊

管さんが総理大臣に就任し奇兵隊内閣を宣言した時にボクは嫌な予感がしました。なぜならば奇兵隊を創設した高杉晋作は新しい日本を創るためにも日本は焦土と化したほうがむしろよい。と、思っていた人だからです。菅さんはマジで言っているのかな?マジで言っているとしたら、これは大変な事になってしまった。と、かなりボクは日本の将来を危惧しておりました。そして・・・3月11日。長州の怨念は今も続いているような気がしています。藩の緊急時に城ではどういう事が行われているのか?城下ではどういう命令系統で事が進行していくのか?が、具体的に描かれています。ある意味製作される事がなかった「七人の侍」企画段階の物語にも似ています。時代劇というフィクションを見ているというよりもまるでその時代そのものを見ているような錯覚を起こすほどリアルな描写。もう永遠に観る事ができなくなった日本の時代劇がここには存在しています。(追伸)。あの侍、ラストサムライ福本さんだと思います、きっと。

| | コメント (0)
|

2011/11/22

切られ与三郎

どういうわけか陽気な物語だとてっきり思い込み鑑賞開始。ところが・・・まるで中上健次の紀州熊野を舞台にした一連の作品を原作とした時代劇みたいではないか。コッポラは「地獄の黙示録」のフィリピンロケ中、毎晩、ジャングルで古今東西の名作を観まくったらしいが、この作品も観たに違いない。 こういう作品が国際市場に通用する日本映画ということなんだろう。

| | コメント (0)
|

2011/11/19

あにき

( Д) ゚ ゚。健さん、大原麗子さんをグー!で殴っちゃったよ!「ゴッドファーザー」でのパチーノがキートンを殴るシーンよりも衝撃的!!!ビックリ!しちゃったなもう・・・。昔ながらの日本が姿を消してゆく物語。いよいよ月曜日でおしまい。

| | コメント (0)
|

2011/11/18

山下達郎 Performance2011-2012 神戸公演

ヽ(´▽`)/20年振りの達郎氏のコンサートはとにかく素晴らしかった!詳細をリポートしたいところですが達郎氏のブログ等でのネタばれにはご配慮のほどを。とのお達しなのでNGという事であしからず。(ノ∀`) アチャー。と、言いつつもボクが思ったのは「昭和の名曲の断片を散りばめた達郎版Smile Sessions もしくはall about tatsuro yamashita」であったなと。とにもかくにもボクの志向する音楽テイストの欲求を200%満足させる3時間20分の究極の音楽体験でありました。過去の達郎氏本人のコンサートも含めてのボクの観てきた聴いてきた古今東西コンサートの中でも最高!であったと認定します、達郎氏本人の声・歌そのものもいちばんよかった。とにかく声が若い若い!20年前よりもいい声なのはなぜに?バンドのグルーヴ感は本当に凄まじいですね。曲と曲が溶け合いまったく別な曲になっていく流れには茫然自失。で、やはり・・・「希望という名の光」では・・・泣いてしまいました。ラスト・・・最後の締めのコメント・・・ここでも思わず・・・涙。達郎氏本人もちょっと声が・・・。お辞儀してそのままの状態で10秒以上頭を下げたまま・・・。( ´;ω;`)ブワッ。会場の神戸国際こくさいホールがこれがまたとんでもなくいいホールで達郎氏との再会には最適な場所でもありました。次回はライブハウスか大阪フェスティバルホールでの再会になるのかな。(ネタバレしてないよね)。最後に達郎氏に向けて・・・ボクもあんまり言うの好きじゃないけど・・・頑張ります!o(*^▽^*)o

018

| | コメント (0)
|

2011/11/15

秋刀魚の味

権利切れでちゃんとしたソフトは出てないのかな。小津と言えばキャメラがいつも注目されますが、今回、「おっ!あれ?」と、思ったのは音楽。音楽が奇妙ですね、通常の映画音楽とはまったく違いますね。ある意味、ミュージカルだと思いましたこの映画。フェリーニの映画音楽と似ているかも。ボクは「東京物語」よりもこちらが好きですね。ラストが切ないですけどね。小津さんは個人的にも最後はこういう風に思っていたのかな・・・。「グラン・トリノ」にもこの映画が入ってますね。

| | コメント (0)
|

2011/11/14

サクリファイス

ボクにはこの場所が日本の被災地そのものに見えた。まさしく本物の魂の映画。小さな小さな希望の粒がやがていつの日にか大きな花を咲かせることができる。大切なのはそう思い毎日をしっかりと生きること。喪失の映画ではなく希望に満ちた作品なのだ。

| | コメント (0)
|

2011/11/13

心からの感謝と追悼を。

詳しくはこちらを。

| | コメント (0)
|

にあんちゃん

いや~いい映画でした。 今村昌平監督と言う人をボクは誤解してたかもしれませんね。何しろいちばん最初に観た作品が「復讐するは我にあり」からでしたからね。本当はすんごくやさしい人だったのかも。と、この作品を見終えて思ってしまいました。この作品のいちばんの肝は ドラマが終わってからの真実。その事実を知ってから涙が溢れました。原作と同時に今こそこの作品を見るべし!再公開を熱望。

| | コメント (0)
|

2011/11/12

ミュージック・ライフが見た“元”ビートルズ

ロックに目覚めた中2症候群のわたくしとしてはもうこれは見逃すことが出来ないブツであります。青春の記念碑としても永遠のマスターピース要保存なのです。あれあのこのこれの写真記事満載に期待!(v^ー゜)ヤッタネ!!

| | コメント (0)
|

落葉樹

新藤兼人監督の自伝的母についての物語。こういう構成の物語というものは最初からしっかりと脚本に書き込まれているのだろうか。それとも編集段階で出来上がってゆくものなのだろうか。思わずそういう風に考え込んでしまうほど自由に時間軸を移動してゆく。回想なのだけどそう思えないほど自由に行ったり来たり。そのゆるやかでおだやかな波が見ていて心地よい。 最後の叫びは作家自身の慟哭と受け止める。

| | コメント (0)
|

2011/11/11

これから~海辺の旅人たち~

健さんが老人ホームに入るとどうなる物語。これ見たかったんだよねもう一度。録画もしてなかったし。今に通じるものいっぱいありますね。ホームの職員どこいった?な描き方に不満ありますがこういう健さんをもっと見たいですねぇ。ソフト化されてないので今回の放送は貴重なり。

| | コメント (0)
|

2011/11/10

あにき

いいねぇ健さん。こんなに笑えるとは思ってなかった。てっきり見てない。と、思ってましたが、ところどころであぁ。ここ覚えてるなぁ。と、思うとこあるんで一応見てたんですねやはり。世の中の辛苦を一身に背負って生きている鬱な健さんもいいんですが、こういう弾けた明快な健さんはいいねぇ、しびれるねぇ。台詞がおもしろい。(・∀・)イイ!

| | コメント (0)
|

2011/11/08

16歳

チャンネルNECO鑑賞。冒頭で米軍基地が写るので普通の青春映画ではないんだろうな。とは思っていましたがまさかこういう展開の物語だとは・・・。時代性なのか詳しい描写がないにも関わらずかなりヤバイ内容。 野島伸司が脚本を書いたような物語。ラストはリンチかヴィスコンティーか!?極めて映画的。謎も残される。花束と手紙。えっ?どういう事?そんなところもいい。あるシーンでの浅丘ルリ子。役柄は16歳。しかし、台詞回しがあのリリーさんそのもの。かなり驚いてしまった。もう一回見るぞ! 鑑賞できる環境にある人は見たほうがよい。

| | コメント (0)
|

2011/11/06

剣客商売スペシャル 道場破り

録画してすっかり忘れていた剣客商売スペシャル「助太刀」「母と娘と」「決戦・高田の馬場」「女用心棒」「春の嵐」「道場破り」 を昨日と今日で全部、見終わりました。最後の藤田まこと演じるところの秋山小兵衛をしっかりと記憶に刻み込みました。かなり体調が悪かったのか、座っている場面が多かったように思えます。いつもとは顔が違っていました。しかし、それもまた味になっており、本当の意味での最後の秋山小兵衛そのものがそこに存在していたと思います。シリーズの放送がまだ続いて見れるのはファンにとってはどれだけ幸せなことか。藤田さん、心からありがとう。 (ノд・。)

| | コメント (0)
|

高峰秀子

高嶺秀子さんは苦手だったんですね、若い頃は。何だか怖かった。最近ですね、そのよさがわかってきたのは。今はいちばん好きな女優さんであり女の人かもしれません。高峰さん自選作品について本人のコメントが素敵。知らなかったエピソードも満載。このちょっとした解説がいいですねぇ。日本映画を代表する女優さんのあの人この人たちとの対談がスゴイですね。映像は残っていないんでしょうか。装丁及び編集はイマイチ。もっと細心の配慮で造本してほしかった。でも、とにもかくにも貴重な一冊であることは間違いない。

| | コメント (0)
|

2011/11/05

佳つ乃の京都案内

あの佳つ乃さんによる行きつけのお店京都案内本。であるからしてかなりの処もありますので念の為。いつの日にかきっと行けるであろうあの店この店がぎっしり。でも、いちばん行きたい処は佳つ乃さんの処だったりなんかしゃったりして・・・(*´ェ`*)。大型本はカラーみたいだけど文庫本は一部モノクロになって収録。佳つ乃さんはカラーなのでご安心を。で、とりあえず、瓢亭でごはん食べれるように頑張ろうかと。紅葉の京都ウロウロの参考にさせて頂きます。

| | コメント (0)
|

2011/11/04

やさしくなりたい

PVをリンクしようとしましたが削除されてしまったみたいです。ビートルズファンは必見!ジャケ見ればその理由わかりますよね。本日、スペースシャワーにて放送予定。

| | コメント (0)
|

2011/11/01

秀子の応援団長

未ソフト化作品。こういう終わり方しかなかったのかなぁ。戦時中なので仕方がないのかもしれないけれど、盛り上げてカタルシスで終わらせるのもよかったんじゃないのかな。高峰秀子本人の置かれていた現実がこのラストに象徴されているのかもしれない。スターの孤独。しかし、作品全体は明るく楽しい。往年の職業野球チームの姿を見ることができる。後楽園スタジアムの周りには何もない時代。矢口史靖監督もしくは 周防正行監督あたりがリメイクしてもいいと思うよ。 主題歌が素敵だ。

| | コメント (0)
|

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »