2013年4月
2013/04/30
2013/04/29
2013/04/28
2013/04/27
2013/04/23
2013/04/20
2013/04/15
ゲットスマート
男子は同僚がアン・ハサウェイであったならばと妄想しながら見るに違いない。わたしはそうしながら見てしまいました。(^_^)v 彼女はかなりのタフな女子であるんでしょうね。すべてをやさしく受けとめる度量があるように思えます。いわゆる女優さんであるところの人たちならば怒っちゃう台詞だらけですからね。何よりも映画狂なのかもしれません。大変よく出来た作品だと思います。ナンヤカンヤ言いながらもアメリカ映画流石です。
2013/04/14
狐の呉れた赤ん坊
「終」のエンドマークを見て立ち上がり拍手!したくなる爽快な大傑作!いいねぇ、阪妻!狐が呉れた子供、津川雅彦が可愛いねぇ。しっかりしてるねぇ。劇映画というよりもその時代にタイムスリップして作られたとしか思えないほど隅から隅までよく出来ている。もはや文化遺産なり。
2013/04/13
2013/04/12
2013/04/08
大出世物語
チャンネル猫さんの小沢昭一追悼特集の一本。吉永小百合が娘役。ソフト化はされていないみたいです。この作品を維新の会の政治集会で上映したいものです。維新の会所属の議員さんたちに感想を聞きたいですね。どういう意見が出るかな。1時間ちょっとの愛らしい小品。でも、内容は深いよ。永遠に心に残ると思います。 フランク・キャプラが映画化しそうだな。
2013/04/07
忍者秘帖 梟の城
沈殿するように見ていたので地震速報が出た時にはびっくり!しました。もうどこもかしこも揺れてるんだから震度4クラスではもういいんじゃないの?NHKさん。録画やり直さないといけないじゃん!再放送してよ?もしもこの作品が2013年の製作であったならばカンヌでグランプリを取り全米で公開されてアカデミー作品賞もゲット!するんじゃないでしょうかね。「グリーン・ディスティニー」のように。夜の竹林での忍者バトルが素晴らしすぎる!!!名場面も豊富なり。リメイクにうんざりした人もこちらは大丈夫なり。
戦略大作戦
クリント・イーストウッドは「地獄の黙示録」ウィラード大佐役のオファーを受けた時にフィリピンのジャングルで長期間撮影する価値はない。と。いう理由で出演を断っているのですがこの作品を見直してみるとその理由も納得したのであります。だって「地獄の黙示録」そのものなんだもん!コッポラ版ではなくジョン・ミリアス脚本のジョージ・ルーカスが実際のベトナムの戦場でロケしようとしていた「アポカリプス・ナウ」であるところの「地獄の黙示録」。本来はこの作品のようにコメディータッチの奇想天外な物語なはずだったんですね「地獄の黙示録」。こちらでは戦車が音楽を流しながらドイツ兵を攻撃します。 上官が殺されて所属不明の一師団も登場します。 そもそもが作戦離脱行動ですからね。イーストウッドとしてはもう既に演じた。と、いうところだったんでしょうね。音楽担当はラロ・シフリン。戦争映画としても確実にベスト10に入る隠れた名作であるとちょっと声を大きくして認定したいと思います。
2013/04/06
燃えよ剣
いよいよ連続放送開始か!?チャンネル猫さん。と、思いきやTV版ではなく映画版でした。ちょっと残念。栗塚旭さんの土方はボクの子供時代に見てたんだと思います。風の新十郎と同じく脳内に微かに記憶があります。そういう意味でもちゃんと見るのは今回が初めて。土方に殉じています。と、いう栗塚さんだからこその生きたナマの土方でした。なんと言っても原作者の司馬さんがOK!だしてるんですからね。当時のハードスケジュールが理由なのか栗塚さんに疲れが見えて顔色も悪いように見えます。余計に生々しく感じられます。去年、栗塚さんにお会いしましたが顔色もよくてお肌もつやつやでかなり健康そうな印象を受けました。体調が悪いという話しを聞いていただけに安心したものです。池田屋の跡地には居酒屋・池田屋が営業しています。先日、お昼をそこで食べようと思いまして行ってみたのですが支度中でした。あの現場で飲食するのもなんだかなぁ。とも思うのですがちょっと中に入ってみたい気もするもので。でも、あんまりその地で商売がうまくいっているようには思わないですよねどうも。
TV版の放送にも期待してますチャンネル猫さん。
2013/04/05
2013/04/02
2013/04/01
火まつり
いわゆる廃盤になったままの状況のままなのでカンタンには見れなかったので今回の日本映画専門チャンネルでの放送は待ってました!早速録画保存しました。もう随分前に見た記憶はあるんですがその頃は色々なあのことこのことまったく知りませんでしたからね。実際に熊野の山も歩きましたし何よりも中上健次研究をしましたからかなり真剣に深く。ある意味製作体制も含めてもうこういう映画を作るのは不可能でしょう。そう思います。クライマックスも含めてなぜにソフト化されていないのか。ということも今なら理解できます。あのラストの気持ちがわかるかどうかでこの作品に対するおもいが違ってくるんだと思います。本当に再び見れてよかった。近い将来、新宮にある中上健次のお墓に参りたいと考えています。 生半可な気持ちでは行かないほうがよい。とも書かれているので行けてないのです。