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2013/07/01

東京物語フィルム上映会

デジタルリマスターされた東京物語をフィルムで観てきました。場所は京都四條南座。観客の平均年齢は80歳くらいでしょうか。(汗)。上映前には山田洋次監督、 水谷八重子、 波乃久里によるスペシャルトークイベント。生の山田洋次監督を見るのは初めて。あぁ、この人が寅さんを作り出した人なのかぁ。と、かなりじみじみと感慨深かったですね。語られる等身大の小津監督の様子には何か聞いてて凄みがありました。本編。正直なところ、もう全ショット記憶しておるわけですね。リマスター版もNHKで見てます。今回の一番の目的はトークイベントと南座そのもの。この劇場で歌舞伎を観たいと思っているので事前チェック。冒頭、ちょっとウトウトしつつも凄いものですね、ドンドン!物語に引き込まれていきました。ボクらの世代はビデオもなかった時代ですから名作との出会いは基本スクリーンです。それも何回も色んなところで繰り返して観ています。が、しかし、目の前にある「東京物語」はまったく別モノでした。なんというモノクロの芳醇な色彩。これには心底驚きました!なるほどこういうことなのかと!それともうひとつ。笑いの連続!劇場内を支配する笑い声。あれ?あれ?あれ?今まで観てきた「東京物語」は別な映画だったのか!?と、思ったほどの笑い声の連続。おっ!ここで笑いが起こるかぁ!!!と、いうシーンも数多くありましたね。よくよく考えてみれば今までボクが観てきた「東京物語」の観客はじっとスクリーンを凝視する映画研究会に所属するような人たちと観てきたのかもしれません。市井の人々しかも主人公と同年代の人たちと観るのは初めての体験。昔の映画館はこうでしたよね。なんだかスクリーンと観客とが交流してましたよね。シネコンでは絶対に体験できないであろうところの本物の映画体験。いや~そのことに本当に心から映画も含めて感動しました。行ってよかった!山田洋次演出の舞台版「東京物語」も観ることになりました。楽しみ!

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